しんまちの逸品とSDGs


SDGs(エスディジーズとは)

最近よく目にし、耳にするSDGs(エスディジーズ)とは、

Sustainable Development Goalsー持続可能な開発目標ー」の略称です。2030年までに、持続可能でより良い世界を目指すための国際目標として2015年に開かれた国連サミットにおいて全会一致で採択された、17個の目標を示します。


しんまちSDGsロゴマーク

  青森市の中心街に位置する新町商店街は、ねぶた祭に代表される地域文化継承の拠点でもあることから、今回新たに、ねぶた師 竹浪比呂央さんのねぶた面をモチーフにした「しんまちSDGs」のロゴを作成しました。しんまちは、このロゴを旗印に、2030年に向けた目標にさらに貢献できるよう様々な活動を続けてまいります。

 


しんまちの逸品とSDGs

「住み続けられるまちづくりを」

 長年親しまれてきた老舗として、また、新たな心のよりどころとなれるお店として、老若男女すべての世代のお客様に、安心してご利用いただきたい。頼りにしていただきたい。いろんなお役に立てる存在であることを、安心して暮らせる街としてこの商店街があることを知っていただきたい。「しんまちの逸品」は、そんな想いのもと20年間継続して取り組んでいる運動です。そしてそれは、SDGsの11番「住み続けられるまちづくりを」そのものです。
 私たちしんまち商店街は、しんまちの逸品とともに、これからもお客様のために存在し続け、そのための努力を続けていきます。


しんまち商店街とSDGs

 これまでもしんまち商店街では、逸品の提案や商店街活動を通してSDGsの掲げる17の目標達成に向けた様々な取り組みを行ってきました。

新町商店街振興組合では「書き損じハガキ」や「使い古し切手」を集めて、毎年、ユニセフなどへの募金に繋げています。


質の高い教育をみんなに
 小、中、高、大の学生の皆さんをガイドして、しんまち各店を訪問していただき「しんまちの逸品選び」の想いや具体的な発想法を伝え、社会的視野を広げるお手伝いをしています。


ジェンダー平等を実現しよう
 新町商店街振興組合では、「何かを決めるときに、性別に関係なく参加したり、リーダーになったりできるように」しています。


安全な水とトイレを世界中に
 新町商店街振興組合の様々な活動で、少しでもゴミや排水による水の汚染を減らして「水質を改善する」ことに協力しています。


住み続けられるまちづくりを
 安心して暮らせる「まちづくり」そのものに大きく貢献していくほかに、ゴミを少なくすることに役立つもの、ムダなく材料を使い切ることに注力したもの、リサイクルを重視したもの、高齢者や利用弱者に配慮したものなどもあります。

また、大事な地域文化の継続や地域のつながり維持に向けて、ねぶた祭ほか様々なイベントなどにも協力貢献しています。


つくる責任 つかう責任
お店や消費者のところで廃棄される食材を減らしたり、環境に悪影響を与える廃棄物が増えないようにしたり、リサイクル・リユースをすすめたりしています。


気候変動に具体的な対策を

 商店街アーケード照明のLED化や、省電力提案など、気候変動の影響が少しでもなくなるよう取り組んでいます。


海の豊かさを守ろう
 海洋の生態系を壊す可能性のある、マイクロプラスチックになる廃棄ゴミや、海洋酸性化に影響があると言われる二酸化炭素の放出を減らすことに繋がるような取り組みも行っています。


その他の項目に関しても・・・

 

新町商店街振興組合とそれぞれのお店は、その存在や活動を通して多くの方々と関わりながら、日々の様々な取り組みで、いろいろな形の社会貢献をしています。

 

しんまち商店街は、これからも、小さくとも気軽にできる取り組みを見出して、少しでも多くのSDGs達成に貢献できるように、活動を続けてまいります。

 

私たち、新町商店街振興組合は、持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。


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